Xperia Z5の評価・評判は?スペックや操作感を辛口レビュー

Xperia Z5 レビュー

人気スマートフォンシリーズ「Xperia」のXperia Z5。まだまだ現役の端末です。カメラ性能や発熱問題が気になり、購入するか迷ってはいませんか?

前作のZ4よりも飛躍的に向上した部分も多い今作ですが、使い方によっては前作同等、またはそれ以上に不便さを感じることもあるようです。

このページでは前作のXperia Z4およびiPhone 6Sと比較しながら、Xperia Z5のメリット・デメリット、そしてどんな人におすすめかをご紹介します。

1. Xperia Z5の3つのメリット

1−1. カメラ性能がとにかくいい

Xperia Z5最大の特徴とも言えるのが、カメラ性能の良さ。カメラだけで選ぶなら、同時期に発売されたiPhone6Sなどよりも、Xperia Z5がおすすめです。

画質の美しさはもちろん、ピントをあわせるスピードや、画像劣化なしの5倍デジタルズームが採用された点など、まさに本格デジカメも顔負けの性能を誇っています。

Twitter上でも、カメラの性能に関しては高い評価を得ているようです。

Xperia Z5 premium、カメラ2300万画素でディスプレイ4Kとかもうコンパクトデジカメやん😂 2台持ちを考えるレベル( ˘ω˘)
参考:Twitter

Z5のカメラが素晴らしすぎてヤバイ級
参考:Twitter

(1)デジカメ顔負けの画素数

Xperia Z5のメインカメラの画素数は2,300万画素。これは「画質が素晴らしい」と言われたXperia Z4の2070万画素を大きく上回る画素数となっています。

同時期に発売されたiPhone 6Sが1,200万画素ですから、その差は歴然。

画質の美しさで選ぶなら、Xperia Z5一択といえるかもしれません。

(2)夜景・風景撮影や動くものの撮影に強い

以下はXperia Z5とiPhone 6Sの画像を比べたものですが、主に風景や夜景などの撮影に大きな違いが現れていることがわかります。

また、ピントをあわせるスピードが世界最速であることも、Xperia Z5の大きな特徴です。なんとその速さは0.03秒!これまでピントをあわせるのに時間がかかり、シャッターチャンスを逃してしまった経験のある人にとっては、大きなメリットになるのではないでしょうか。

もちろん手ぶれ補正機能もありますので、動くものを追いかけながら撮影するのにもおすすめ。普段から夜景や風景をよく撮影する人や、動物や乗り物、子供の様子などを撮影したい人は、Xperia Z5で満足いく写真を撮ることができそうです。

(3)ズームに強い

機種にかかわらず、スマートフォンカメラはズームに弱いといわれてきました。この弱点を克服したのが、Xperia Z5です。

画像を劣化させずにズームできる機能(Clear Image Zoom)を搭載しているので、遠くのものでもキレイに撮ることができます。

以下はiPhone 6Sとズーム画像の画質を比べたもの。あとから登場するのがXperia Z3です。

iPhone 6Sに比べて、遠くの文字まではっきり撮影できているのがお分かりいただけるかと思います。

遠くのものを撮影する場合も、Xperia Z5はかなり力になってくれると言えそうです。

1−2. 指紋認証が早い

Xperia Z5には、Z4にはなかった指紋認証機能が搭載されていますが、とにかく速くてスムーズにロックを解除できるのが大きな特徴となっています。

iPhone 6Sにも正面のボタン部分に指紋認証機能が搭載されていますが、Xperia Z5の認証部分は側面の電源ボタンに搭載されているのがポイント。

さらに、指紋登録時にはさまざまな角度の指紋を登録することが可能ですので、認証時の角度によってエラーが起こる割合を減らしてくれます。

また、万一指紋認証がうまくいかない場合は、あらかじめ登録しておいたPINコードを入力すればロックを解除できるので、指を怪我した時にも安心です。

1−3. 防水防塵・ハイレゾ搭載

Xperia Z4同様、Z5にも防水防塵仕様、およびハイレゾが搭載されています。どちらもiPhone 6Sには搭載されていない、Xperiaシリーズの強みの一つ。

防水防塵仕様はスマートフォンでも最高レベルで、以下のように本体が全て水にに使ってしまっても問題なく作動します。

またハイレゾについては、新たにハイレゾ再生中でもノイズキャンセリング機能が働くよう改良されています。これで騒がしい場所にいても、ハイレゾ音質を楽しめるようになりました。

ただし、この機能の恩恵を受けるためには、ハイレゾだけでなく、ノイズキャンセリングにも対応したヘッドフォンやイヤホンを購入しなくてはなりません。両方の機能を持っているものは、かなり価格が高めなので、その点はデメリットといえるかもしれません。

2. Xperia Z5の2つのデメリット

2−1. ゲームや4K動画の連続使用によって過剰に熱を持つ可能性がある

Xperia Z4で大きな問題となっていた過剰発熱問題。Z5ではメーカー側でも改善対策が行われていますが、ユーザーの声は賛否両論です。用途によって過剰発熱するとの話もあるので、用途によって購入を検討したほうがいいかもしれません。

Xperia Z5では、発熱したCPUを冷却するデュアルパイプを2本つけ、熱を逃がす対策をとっています。実際、Twitterでも発熱の違いを感じているユーザーは少なくありません。

熱くさえなけりゃ、Z4もほんといい機種なんだよなぁ。熱対策さえちゃんとやってりゃ、名機になりうるのに。ソニモバもやらかしちゃったよなぁ。熱対策ちゃんとやった同CPUのZ5があのサクサク動作なんだから・・・。

参考:Twitter

Xperia Z5に変えたけどネットとかで出てる使用するのに支障がある不具合は今は特になくてカクツキだけは画面つけた最初に多くみられるけど使ってるうちにすぐスルスルになる。熱も覚悟してたレベルではなかったし俺の場合はよくできたスマホだな。という印象。

参考:Twitter

一方、ゲーム中や4K動画を見ていると、以前と同じくらい熱を持つと感じるユーザーの声も聞かれます。

4K表示中はやっぱり熱を持つ感じ(すぐ下のZ5、Z5 Compactとの比較で)。4Kコンテンツバリバリ楽しみたい! という人は熱とバッテリー持ちとの戦いになりそう。

参考:Twitter

【悲報】XPERIA Z5 発熱確認 そんな酷くはないんだけど、使いすぎると熱を持つ。 ゲームのやりすぎは注意だな。

参考:Twitter

実際、CPU自体はXperia Z4と同じものが使用されているので、使い方によってはかなり熱を持つ可能性があるのは否定できません。

ゲームや動画を頻繁に使用する場合は、発熱の問題がデメリットになるかもしれません。

2−2. Premium・Compactの発売はドコモのみ

スペックによってPremium(SO-03H)、スタンダード(SO-01H)、Compact(SO-02H)、SOV32という4つのタイプが発売されるXperia Z5。しかし、残念ながら4つ全てを取り扱うキャリアがないというのがデメリットとなっています。

キャリアごとの取り扱いについては、以下のとおりです(2015年11月時点)。

ドコモ au ソフトバンク
Premium
スタンダード
Compact
SOV32

しかし、実は4タイプで大きく異なる点は、サイズとパネルディスプレイ、内蔵メモリー(Compactのみ2GB)の3点のみ。ハイスペックが欲しい人や、コンパクトタイプが欲しい人は選択肢が限られてしまいますが、Xperia Z5の大きな特徴であるカメラ性能に関しては、3タイプとも全て同じなので、それほど大きなデメリットにはならないかもしれません。

またauのみで発売されるSOV32は、ドコモやソフトバンクのスタンダードタイプに相当するもので、性能もほぼ同等です。あえてSOV32を購入するために、auに移行する必要はないでしょう。

そう考えると、どうしてもPremiumやCompactが欲しいという場合以外は、どのキャリアでも問題はないかもしれません。

3. Xperia Z5の機能詳細

ここではスタンダードと同等スペックのSOV32を除いた、3タイプの機能をご紹介します。

Xperia Z5
Premium SO-03H
Xperia Z5
SO-01H(スタンダード)
Xperia Z5
Compact SO-02H
機種画像 iPhone6S Plus iPhone6S iPhone6S
OS  Android5.1  Android5.1  Android5.1
ディスプレイパネル 約5.5インチ液晶,解像度3840×2160ドット、4K TFT 約5.2インチ液晶,解像度1920×1080ドット、Full HD TFT 約4.6インチ液晶,解像度1280×720ドット、HD TFT
プロセッサ Qualcomm MSM8994 オクタコア
2Ghz(クアッドコア) + 1.5Ghz(クアッドコア)
Qualcomm MSM8994
オクタコア2Ghz(クアッドコア) + 1.5Ghz(クアッドコア)
Qualcomm MSM8994 オクタコア
2Ghz(クアッドコア) + 1.5Ghz(クアッドコア)
内蔵メモリー(RAM)  3GB  3GB  2GB
ストレージ  32GB  32GB  32GB
外部メモリ microSD/microSDHC/microSDXC(2GB/32GB/200GB) microSD/microSDHC/microSDXC(2GB/32GB/200GB) microSD/microSDHC/microSDXC(2GB/32GB/200GB)
メインカメラ 2300万画素、1/2.3型 Exmor RS、0.03秒AF、電子式手ぶれ補正、Clear Image Zoom 2300万画素、1/2.3型 Exmor RS、0.03秒AF、電子式手ぶれ補正、Clear Image Zoom 2300万画素、1/2.3型 Exmor RS、0.03秒AF、電子式手ぶれ補正、Clear Image Zoom
インカメラ 約510万画素、Exmor R for mobile
約510万画素、Exmor R for mobile
約510万画素、Exmor R for mobile
防水/防塵 IPX5/8、IP6X、お風呂防水
IPX5/8、IP6X、お風呂防水
IPX5/8、IP6X、お風呂防水
ビデオ撮影 前面動画撮影:1080p
背面動画撮影:4K
前面動画撮影:1080p
背面動画撮影:4K
前面動画撮影:1080p
背面動画撮影:4K
その他 指紋認証、VoLTE、
おさいふケータイNFC
(FeliCa搭載)、ハイレゾ
指紋認証、VoLTE、
おさいふケータイNFC
(FeliCa搭載)、ハイレゾ
指紋認証、VoLTE、
おさいふケータイNFC
(FeliCa搭載)、ハイレゾ
サイズ
(幅×高さ×厚み)
76×154×7.8mm 72×146×7.3mm 65×127×8.9mm
重さ  181g  154g  138g
バッテリー容量  3,430mAh  2,900mAh  2,700mAh
カラー クローム
ブラック
ゴールド
ホワイト
グラファイトブラック
ゴールド
グリーン
ホワイト
グラファイトブラック
イエロー
コーラル

4. Xperia Z5がおすすめな人

これまでの性能を踏まえると、Xperia Z5はこのような人におすすめの機種と言えそうです。

  • 高性能カメラの付いたスマートフォンに買い換えたい人
  • 夜景や風景、動くものを撮影することが多い人
  • PINコードの入力が面倒な人
  • 画像・動画を4Kで楽しみたい人
  • ハイクオリティな音質を楽しみたい人
  • お風呂や海など湿気の多い場所や水辺で使用する機会が多い人
  • ゲームや動画はあまり見ない人で、Xperia Z4の過剰発熱に困っている人

過剰発熱については、インターネット上でも賛否両論なので、気になる場合はできれば実際に家電量販店やキャリアショップでデモ機を触ってみて、どのくらい発熱するのかを確かめてから購入することをおすすめします。

5. まとめ

カメラ性能においては、Z4だけでなく、他機種と比べても圧倒的な性能差を誇るXperia Z5。カメラを多用するのであれば、Xperia Z5が買いであることは間違いなさそうです。

ただ、使い方によっては過剰発熱などのデメリットに見舞われる可能性もあります。購入を検討する際は、普段どの機能をメインに使っているかを念頭に置いて選ぶことで、良い買い物ができるかもしれませんね。

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