スマホの機種変更をする際に、気をつけなければならないことがあるのはご存知でしょうか?

それは、「違約金」と「年縛り(契約年数)」です。

スマホの契約には、守らなくてはいけない約束事があります。

スマホの料金プランには契約年数(年縛り)があり、満了せずに契約を変更してしまうと「違約金」が発生してしまうのです。

この記事では、ソフトバンクユーザーと仮定して、機種変更時に「違約金」などといった高額な支払いをしないために徹底解説していきます。

機種変更の際、「年縛り」で損をしないために、ここで理解を深めておきましょう!

「年縛り」「違約金」について徹底解説

まず最初に「年縛り」「違約金」について解説をしていきます。

ソフトバンクでの「年縛り」「違約金」の仕組みはどのようになっているのか、注意した方が良い点はどのようなものなのか、みていきましょう!

「違約金」「年縛り」とは何か理解を深めよう!

前述した通り、料金プランキャンペーンには契約期間があります。

料金プランキャンペーンの契約期間は約2年間とされており、「年縛り」とはこの契約期間のことを指します。

この「年縛り」が満了したタイミングでソフトバンクを解約しなければ、「契約解除料」として「違約金」が発生してしまうのです。

「違約金」は約9,500円かかってしまいます。

「違約金」がかからないタイミング(月)を「更新月」と言い、料金プランなどの契約が満了してから2ヶ月間を言います。

多くの方が、この「更新月」で他社への乗り換えMNPや、契約内容を見直しすることでしょう。

ソフトバンクの場合、「更新月」を調べることは他社より比較的簡単になっていますの、スマホの購入を考えている方は必ず確認しましょう。

「違約金」は2万円では済まない!?

毎月のスマホ使用料が1万円とした場合、「違約金」の1万円をプラスして、最終月額使用料は2万円と考える方は多いのではないでしょうか?

恐らく2万円では済みません!

「違約金」は、他社に乗り換えMNPをする際に、発生する契約解約料です。

となると、他社に乗り換えMNPをするための手数料や、料金プランの差額が多く発生してしまうのです。

以下がかかってしまうであろう費用の項目になります。

【ソフトバンク解約時にかかってしまう費用項目】

  1. 予約番号発行手数料
  2. 「月月割」を解除した分の差額
  3. 下取り解除の差額
  4. 「光セット割」解除による差額
  5. ソフトバンク光オプション料セット割引解除による差額

これらを解説していきましょう。

予約番号発行手数料について

ソフトバンクから他社に乗り換えMNPをする際に必要になるのが、「MNP予約番号」です。

この「MNP予約番号」を発行するためには、手数料がかかってしまうのです。

金額は3,240円となっており、請求は「違約金」の支払い月と同じになります。

【MNP予約番号の発行手順】

全部で3つありますので紹介していきます。

  1. ソフトバンクショップにて取得する
  2. ソフトバンクの「携帯電話番号ポータビリティ(MNP)お問い合わせ窓口」へ電話して取得する。
    ソフトバンク携帯から:*5533
    その他の電話から:0800-100-5533(無料)
  3. ソフトバンクユーザーであれば誰でもログインできる「My SoftBank」から取得する。(3Gケータイのみ)
    スマホの場合は「My SoftBank」からは取得できませんので注意してください。

ソフトバンクからMNP予約番号の取得方法|有効期限やキャンセル方法を解説

「月月割」を解除した分の差額について

ソフトバンクの携帯端末を購入すると、2ヶ月目~25ヶ月目まで「月月割」のサービスによる割引が入ることをご存知でしょうか?

「月月割」の解約を2年以内または、2年丁度の「更新月」のタイミングで解約をした場合、「月月割」の割引は解約した月からなくなります。

そのことから、本来継続していた時に割引されていた分の差額は自分で負担することになってしまうのです。

多くの方が「機種代金を一括で買えば関係ない」と思われていますが、一括で支払いでも、分割の支払いでも「月月割」の割引は受けているので同じことになります。

ただし、一括購入割引など一部例外はあります。

下取り解除の差額について

現在使用しているスマホを機種変更または乗り換えた際に、以前に使っていた端末を下取りに出すことで、2ヶ月目~25ヶ月目まで通信料金から値引きされます。

これについてもソフトバンクを解約すると、最終月には割引が解除されることになりますので、差額分は負担することになります。

例えば毎月1,100円ほどの割引であった場合、最終月には割引がなくなります。

「光セット割」解除による差額について

ソフトバンクのインターネット回線である「SoftBank 光」や、自宅家庭用であるWi-Fi「SoftBank Air」を契約中であれば、「おうち割 光セット割」による割引を受けています。

加入した時期や、プランの組み方によって割引内容が変わりますが、約500円~2,000円程度の割引が受けられます。

ソフトバンクの携帯端末を解約すると、「SoftBank 光」「SoftBank Air」とセットで契約していた「光セット割」は無効となるので、最終月に解除されます。

ソフトバンク公式キャンペーン「半額サポート」に気をつけろ!


画像引用元:ソフトバンク

ソフトバンクには、公式キャンペーンとして「半額サポート」というものがあります。

こちらのキャンペーンについては、「年縛り」の面で気をつけなければいけない点があるので紹介します。

では、みていきましょう!

ソフトバンク公式キャンペーン「半額サポート」


画像引用元:ソフトバンク

48回割賦で毎月の支払い負担が軽減され、さらに25ヵ月目で回収を条件に機種変更すると、旧機種の機種代金が最大半額支払い不要(残りの未払い分はソフトバンクが負担)になるというキャンペーンです。

「半額サポート」のメリット
  • 48回払いになるので、毎月かかる機種代金の負担が軽減される!
  • 2年以降から引き換え・機種変更が可能になるので機種代金が実質半額となる!
  • 対象機種には最新機種も適応されるので、多くの機種で利用可能!

利用する上での注意点として、「回収ができない機種」の条件が以下となるのでチェックしておきましょう!

  • 電源が入らない。
  • 初期化されていない。
  • ガラスや筐体が破損している。
  • 液晶表示の異常または、タッチパネルの動作不良がある。
  • 筐体が変形してしまっている。
  • 製造番号の確認がとれない。
  • メーカー保証が対象外(改造)である。

とてもお得と思えるキャンペーンですが、上記にもあった通り「年縛り」の面で気をつけなければいけないことがあります。

それは、機種代金が48回払いという点です!

機種代金が48回払いということは、4年間の契約となるので「半額サポート」を利用した場合、「4年縛り」となるのです!

「4年縛り」のメリット・デメリットをあげると、
メリットは、実質半額でスマホをゲットでき、48回払いなので支払いの負担が軽減されること。

デメリットは、「半額サポート」を利用することで、4年間をソフトバンクと契約していなくてはいけない。(他社に4年間、乗り換えできない)

「違約金」をかけない方法とは?

ここまでの内容から「違約金」をかけない方法はあるのか?

やはり、契約満了を確認し、「更新月」に機種変更・乗り換えMNPをすることが1番損をしない方法です!

上記にもあった通り、「違約金」だけでなく他の部分でも費用が発生してしまうので、「更新月」の確認は絶対に必要になります。

次に、ソフトバンクの解約手順についてみていきましょう。

ソフトバンクを解約する手順について

ソフトバンクの解約手順についてみていきましょう。

解約手続きはソフトバンクショップの来店で手続きできます。詳しいことは以下のようになっています。

【解約手続きの前に確認するべきこと】

  1. 手続きした日が解約日となります。
  2. 他社へ乗り換えMNPを予定している場合は、ソフトバンクショップへ来店する必要はありません。
  3. 海外赴任や留学等の理由で解約を検討している方について。
    電話番号、メールアドレスを最大5年間保管するサービスがございます。
  4. 非音声携帯電話機(フォトビジョン、体組成計、タブレット)の解約もソフトバンクショップで受付しています。
    インターネット、ソフトバンクカスタマーサポートでは解約はできませんので、ソフトバンクショップへ来店する必要があります。
  5. 解約した携帯電話機はお持ち帰りできます。(Wi-Fi環境があれば、利用可能)

【個人契約の場合の持ち物について】

  • 運転免許証やパスポートなどの本人確認書類
  • 申し込み印(または来店者のサインでも可)
  • ご利用中の「USIMカード」(紛失の場合を除く)

※携帯電話機本体(携帯電話機・体組成計・フォトビジョンなど)が無くても解約できます。
※代理人でも解約の手続きができます(個人契約の場合のみ)。

【法人契約の場合の持ち物】

  • 来店者さまの確認書類(本人確認書類+名刺もしくは社員証)
  • 法人印(または来店者のサインでも可)
  • ご利用中の「USIMカード」(紛失の場合を除く)

ソフトバンクで機種変更|知らないと損する違約金と年縛りを解説のまとめ

ソフトバンクで機種変更|知らないと損する違約金と年縛りを解説についてみていきました。

契約時に頭に入れていきたい内容をまとめていきます。

  • 「違約金」は最低でも9,500円かかってしまう。
  • 「予約番号発行手数料」や料金プラスなどの差額により「違約金」の他にも費用がかかってしまう。
  • ソフトバンク公式キャンペーン「半額サポート」は4年縛りになる。
  • 解約手続きはソフトバンクショップの来店が必要となる。

スマホの料金プラン・キャンペーンの契約解除料には最低でも9,500円かかってしまい、プラス他社に乗り換えMNPをする際に必要となる「MNP予約番号」の手数料にも約3,000円ほどかかってしまいます。

「違約金」をかけない方法は、「更新月」を理解した上で機種変更をすることです。

スマホを購入するにあたっての契約期間は一種の「約束」のようなものです。損をしないためにも「約束」を守るようにしましょう!

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