iPhone XとiPhone8の進化したポイントはカメラだけなのか徹底検証

いよいよ発売となった「iPhone X」。大方の予想どおり、世界中で行列を作るなどiPhoneブームが再び襲来しました。iPhone誕生10周年記念フラッグシップモデルと銘打っているだけあって、iPhone Xは見た目からも大きく刷新。新しいスマホの可能性が感じられると早くも評判です。

その一方、iPhone Xより1か月ほど早く発売した「iPhone8」。
既にiPhone Xの発売も決まっていたこともあり、いわゆる「Ⅹ待ち現象」が起きて、いまだかつてないほどの売り上げとなっています。

果たしてiPhone8ではなく、iPhone Xにするのが一択なのでしょうか?ホームボタンのあるiPhoneシリーズの最終形態とも言える完成度の高いiPhone8のほうが評価が高いと言う声もあり、果たして自分向きのあいphoneは、iPhone8それともiPhone X?

iPhone8とiPhone X、それぞれの特徴、進化ポイント、デメリット等を分かりやすく解説していきたいと思います。

1.iPhone8について

発売の段階で、既に次期モデル(iPhone X)の発売日まで決まっていたこともあり、地味な存在のiPhone8。ネットなどでのメディアでもiPhone X発売と同時に一気にiPhone8と言うワードは目にしなくなりましたが、このまま埋没してしまう機種となるのでしょうか?

まず、基本的なiPhone8のスペックなどから見ていきましょう。

1-1.iPhone8基本スペック・価格・カラーバリエーションなど

基本スペック

【サイズ】画面4.7インチ、高さ138.4mm・幅67.3mm・厚さ7.3mm・重量148g

【ディスプレイ】Retina HDディスプレイ、1,334 x 750、326ppi

【メモリ】64もしくは256GB

【カメラ】メインカメラ1200万画素、インカメラ700万画素、約5倍のデジタルズーム、4K撮影

【重量】148g

価格

SIMフリーモデル  64GB 85104円  256GB 103464円

ドコモ 一括(64GB) 88776円、一括(256GB) 106920円  サポート付(64GB) 31752円、サポート付(256GB) 50112円

au 一括(64GB) 91440円、一括(256GB) 109680円  サポート付(64GB) 45720円、サポート付(256GB) 54840円

ソフトバンク(機種変更時) 94320円、一括(256GB) 112560円  サポート付(64GB) 26680円、サポート付(256GB) 45120円

価格は現状でこのようになっています。きっと早い段階で、未だとiPhone6sやiPhoneSEなどを発売してるUQモバイルなどの格安SIMでもiPhone8は格安で発売される可能性はありますが、現在はドコモ、au、ソフトバンクの3社となっています。

なかなかキャリア契約で一括購入する人は稀なので、サポート割引付で見てみると、意外とキャリアによって価格差が生まれています。分割払いになるので、1か月の支払い額だとそこまで大差が出ませんが、トータルの実質負担金は違うものなのです。

このように一覧で見ると、ソフトバンクがお得のように見えますが、契約(いわゆる縛り)が48か月(4年間)あり、2年後に機種変更すると、他のキャリアとほぼ同額かやや割高になるなど、やはりと言いたくなってしまいますが、裏があります。

最近は、多くの批判もあり、どこのキャリアも長期契約者への特典を厚くしていく方針を取っているので、個人的意見としては、今使っているキャリアを使うか、頭金は高額でも後々月々の支払いで元を取れる格安SIMを契約するため、ApplestoreでのSIMフリーモデルがおすすめです。

カラーバリエーション

スペースグレイ・ゴールド・シルバー

現行はこの3色となります。過去に合ったいわゆるピンク(ローズゴールド)や赤(Product (RED))のような際立ったカラーバリエーションの増加はなく、既見感があるカラーだけなのも話題性に乏しい理由かもしれません。

ただ、iPhone7のProduct (RED)も発売1年後に記念モデルとして登場しましたし、ある程度iPhone Xの生産も落ち着いたころに新色の登場の可能性は否定できません。

まぁ、特に日本人の場合は、大抵iPhoneにカバーを付けますので、そこまでカラーは重要視していない人が多いのかもしれません。

1-2.iPhone8進化ポイント

ワイヤレス充電に対応

iPhone8の最大とも言える進化ポイントが、とうとうワイヤレス充電に対応となったことでしょう。今まですぐに断線すると評判が悪かったライトニングケーブルを接続しなくとも、対応機器に置くだけで充電ができ、更にApple WatchやAir PodsのようなApple純正の周辺機器も同時充電できるすぐれものです。

ただ別売りのBelkin Boost Up Wireless Charging Pad(税込7538円)が必要となります。

防水・防塵対応

iPhone7から搭載された防水・防塵対応はiPhone8でも大きな進化ポイントです。今までは日本のガラパゴス機能の一つとされていただけに、Android機がガラケーで防水機能は当たり前で、お風呂やキッチンなどでも使っていた人にとってはありがたい機能ではないでしょうか?

光学式手ブレ補正

スポーツシーンの撮影など、動いているものの撮影には特に威力を発揮する光学式手ブレ補正機能がiPhone8から付いています。手ブレ機能まで付いてしまったら、もう今持っているデジカメより高性能なんて人も少なくないのではないでしょうか?

また動画の撮影に関しても、4Kサイズで60fpsまでの撮影(iPhone7では30fps)とより鮮明な撮影が可能となっています。

1-3.iPhone8のデメリット

iPhone7とあまりスペックが変わらない

サイズや重量に関しても、前モデルのiPhone7とそこまで大差なく、若干大きく、かつ重くなっており、iPhone Xに比べると軽量でコンパクトですが、前モデルと比較してしまうとそこまでのメリットは感じられません。

また、前述どおり動画撮影の解像度が上がるなど、性能は確実にアップしていますが、広角だけでなく望遠カメラもiPhone Xには搭載しているなどiPhone Xほど劇的にアップしているわけではなく、一般使いすると、前モデルからの進化ポイントが分かりづらいのもデメリットと言えるでしょう。

カバーなどのバリエーションも乏しくなる恐れ

冒頭でも述べたようにいまだかつてないほど「売れていない」iPhone8。それだけにiPhone8のシェア率は、各メーカーが濫立しているAndroid機に毛が生えた程度になる可能性が高く、iPhoneの優位性の一つでもあるカバーケースやスピーカーデッキなどのiPhone8対応モデルのバリエーションが少なくなる可能性が高いです。

ケースなどはいわゆるサードパーティーと呼ばれるApple社以外のメーカーが作成してる場合が多いので、シェア率が低い(要はなかなか売れない)ものは、やはり作りませんからね。

バッテリー容量が1821mAhしかない!

iPhone8のバッテリー容量は1821mAh。最近では3000,4000mAhと言った高容量のバッテリーを誇るスマホも珍しくないので、基本1日はもつものの、数日使い続けるのは厳しいと言えます。

ヘビーユーザーなどは、常にモバイルバッテリーを持ち歩くか、確実に毎日充電を忘れないようにしないといけないかもしれません。

1-4.iPhone8はこんな人に向いている

・小さな画面スマホが欲しい人

iPhone Xの画面サイズは5.8インチ。iPhone史上最大サイズで、他のメーカーのサイズと比べても最大級です。一方、iPhone8の画面はサイズは4.7インチ。一回りどころか二回りほど小さいモデルとなります。大画面モデルは、動画やゲームが見やすいメリットがある反面、持ちづらくなるデメリットがあります。

特に手の小さな女性や、寝ながら片手でスマホをいじるようなタイプの人だと、5.8インチのiPhone Xより、4.7インチのiPhone8のほうが使い勝手が良いのではないでしょうか?ほかにも、例えば寝ながら片手でiPhoneを操作するような人でも画面が大きすぎるとなかなか指が届かずやりづらいと言うのもあります。

徐々にスマホの画面サイズは大きくなっていき、iPhone Xの登場により、この5.8インチがスタンダードになるのかもしれませんが、その昔、ガラケー時代ではよりコンパクトを目指していたのを考えると時代の流れは分からないものですね。

・ホームボタンに慣れている人

iPhone Xの特徴の一つに、ホームボタンが廃止されていることがあります。iPhoneユーザーだったら、アプリの移行などで当たり前のように使っていたホームボタンが、iPhone Xでなくなることで、使い勝手が悪くなるのではと言う不安があります。また、ホームボタンが無いことでAndroid機みたいだと言う酷評も出ています。その点、iPhone8は従来どおりのホームボタンが付いているので、今までと同じ操作感でiPhoneをいじくれます。

特にずっとiPhoneユーザーと言う人だと、無意識に近い形でアプリを移動する際などにホームボタンを押していませんか?今までもiPhoneから(ホームボタンがない)Android機に機種変更した人だと、操作性で始めのうちは違和感を覚える人も少なくなかったのですが、同じ現象がiPhone Xだと起こる危険性はあります。

・Touch ID(指紋認証)に慣れている人

iPhone起動時をはじめ、本人確認などで使っているTouch ID(指紋認証)。iPhone8では、従来通りTouch IDが付いていますが、iPhone Xでは、Touch IDが廃止され、Face IDに。Face ID、つまり顔認証システムですね。写真などでは反応しないなど、かなりの高性能らしいですが、例えば、満員電車内でスマホを顔の前に持ってこれないような場合や、直射日光が厳しい場所でもFace IDが反応できるのか不安視もあります。

そもそもiPhone Xは革新的モデルなため、始めのうちは不具合なども心配されています。その点、iPhone8はiPhone7の進化形なので不具合などは少ないでしょう。

・価格も出来る限り抑えたい人

現行の最高機種となっているiPhone Xは価格も最高。メモリ数の低い64GBでもApplestoreでのSIMフリーモデルは121,824円と、パソコン並み、いやそれ以上の高価なものとなっています。ドコモなどの大手キャリアでサポートを受けても他のスマホと比べるとやはりのプライス。

一方、iPhone8は、話題のワイヤレス充電対応など最新技術も多く詰め込んである機種にもかかわらず、価格は抑えめになっているのです。SIMフリーモデル、64GBで85000円と、iPhone Xに比べると、35000円も安いのです。5年、10年と使うような家電だったらともかく、毎年のように新しいモデルが登場し、平均すると2年で機種変更しているスマホだったら、より価格を抑えると言うのも賢い選択だと思います。

・より早く手に入れたい人

11月3日の発売日にはもはや恒例となっている銀座などのApple直売店では長い行列になったほどのiPhone X。予想通り深刻なほど品薄状態となっており、早くもネットオークションなどでは倍近くの価格で取引されるほどプレミア化しています。今から予約をしても、通常価格で手に入れるのは2017年中は厳しいのでは?と言うのがもっぱらの噂。

ただでさえ高価なのに、そのうえでプレミア化したものだと買えないし、でも待つのもちょっととiPhone Xは現在ジレンマに陥ってしまっています。iPhone8の場合、冒頭でも述べたようにやや話題性には欠けているのもあり、間違いなく今から予約してもそう遠くない日に手元に届くことでしょう。

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