携帯の機種変更の時に真っ先に直面する問題と言えば、“2年縛り”ではないでしょうか?解約する時には違約金がかかりますが、そんな違約金がかからないタイミングがあります。

それが2年に1度、2ヶ月ほどあるので、俗にそれを2年縛りと呼んでいます。ですが、そんな2年縛りを回避しながら機種変更する方法がないかと検討している人も多いはずです。

今回は、ドコモの2年縛りを回避して機種変更する方法を紹介したいと思います!

賢くドコモの機種変更するなら、ドコモの機種変更で3万円もお得になる完璧な3ステップとタイミングをご覧ください。

そもそも「2年縛り」とは?

そもそも、2年縛りってどんなものかご存じでしょうか?
機種変更の時に直面する2年縛りですが、詳しく知らない人も多いはずです。

なので、2年縛りについてまず解説してみたいと思います。

最低2年の契約で基本料金が安くなる

ドコモや大手携帯会社の2年縛りとは、最低でも2年継続して契約することを条件に、基本料金を安くしてくれる定期契約で、途中で解約する場合には違約金(解約金)などが必要になるという物です。

すべてのプランで2年縛りがあるわけではなく、2年縛りの料金プランがあるので、解約金のかかる2年縛りのプランを紹介します。

【定期契約型基本プラン】

  • カケホーダイプラン(定期契約あり)
  • カケホーダイライトプラン(定期契約あり)
  • データプラン(定期契約あり)
  • デバイスプラス 500(定期契約あり)
  • Xiデータプランにねん

【FOMA定期契約型割引サービス】

  • ファミ割MAX50
  • ひとりでも割50
  • ビジネス割50
  • オフィス割MAX50
  • 定額データ スタンダード割2
  • 定額データ 128K割
  • お便りフォトプラン割

上記の様なプランが2年縛りの対象となっていて、ドコモの定期契約に関しては、何もしなければ自動更新となるため、2年が経過したとしても契約が切れてしまうといった心配はありません。

2年縛りのプランでかかる違約金とは?

先述した通り、継続的な契約を2年間行うことで料金を安くしてくれるものなので、解約する際には違約金がかかってしまいます。

どれくらいの違約金がかかってしまうものなのか気になると思いますので、紹介したいと思います。

基本的に違約金は「9,500円」

どのプランも、基本的には違約金は9,500円となっています。2年のうちのどのタイミングで解約したとしても、金額に変動はありません。

ですが、以下のプランは契約期間に応じて違約金の価格が変動します。

  • Xiデータプランにねん
  • 定額データスタンダード割

他のプランと違い、上記のプランに関しては契約期間に応じて25,600円~9,500円まで価格が変動し、初月以降は700円ずつ低減していきます。

利用期間 解約金
1か月目 25,600円
2か月目 24,900円
3か月目 24,200円
4か月目 23,500円
5か月目 22,800円
6か月目 22,100円
7か月目 21,400円
8か月目 20,700円
9か月目 20,000円
10か月目 19,300円
11か月目 18,600円
12か月目 17,900円
13か月目 17,200円
14か月目 16,500円
15か月目 15,800円
16か月目 15,100円
17か月目 14,400円
18か月目 13,700円
19か月目 13,000円
20か月目 12,300円
21か月目 11,600円
22か月目 10,900円
23か月目 10,200円
24か月目 9,500円

イメージとしては上記の様になります。細かいようですが、契約期間によって違約金が変わってきますので注意が必要です。ですが、最終的には他と同じ金額になります。

違約金がかからないタイミングは?

「自動更新されてしまうならどのタイミングでも違約金がかかってしまうのではないか」と頭を悩ませた人も多いかもしれません。

ですが、ご安心下さい。Xiデータプランにねん、定額データスタンダード割以外のプランに関しては、契約更新月とその翌月(25ヶ月目、26ヶ月目)は解約金がかかりません

Xiデータプランにねん、定額データスタンダード割に関しては、2年超えの場合には契約期間にかかわらず9,500円になったり、2年超えで他プランへ変更の場合は違約金がかからない場合もあります。

もう一つの2年縛り?

2年縛りとは冒頭から説明しているものの事を差しますが、実はもう一つの2年縛りもあるんです。それは、毎月の利用料をサポートしてくれる月々サポートの存在です。

実質0円も可能なお得プランがもうひとつの2年縛りに

新しい機種を購入する際に、その機種代金を2年間に分割して毎月支払うプランにすると、月々サポートで利用料から一定額をマイナスにしてくれるサポートを利用している人も多いと思います。

そうすることで最大で、実質0円にまですることができるので、利用しない手はないと思いますし、現在も多くのドコモユーザーが活用しています。

ですが、実質0円で購入した場合は2年間契約してこそ機種代金が0円になるものなので、それ以前に解約したり機種変更してしまうと月々のサポートがなくなってしまうため、機種代金だけ残ってしまいます。

そのため、その瞬間0円でゲットしたと思いがちですがそうではないことから、月々サポートは“もう一つの2年縛り”だと言われているようです。

2年縛りにとらわれない機種変更方法はある?

2年縛りにより違約金がかかってしまうのはあくまでドコモを解約したときの話です。そのため、機種変更の際に2年縛りをあまり気にする必要は無いのですが、もう一つの2年縛りに注意が必要です。

月々のサポートが無くなってしまい、手元には割引なしの端末代金が残ってしまいます。そうなると、気軽に機種変更できないのではないかと思ってしまいますよね。

気軽に機種変更できる!「機種変更応援プログラム・プログラムプラス」

ドコモで機種変更を気軽に行うためのものとしてのプランが用意されています。

  • 機種変更応援プログラム
  • 機種変更応援プログラムプラス

名前が違うのでなんとなく違う物だという認識はできると思いますが、具体的なプラン内容は想像しにくいですよね。

なので、それぞれの内容についても説明したいと思います。

機種変更応援プログラム

機種変更応援プログラムは、毎月300円支払うだけで、24ヶ月の分割支払い終了を待たずに気軽にそしてお得に機種変更することのできるプランです。加入条件もありますので紹介しておきます。

  • 対象機種の購入
  • Xi契約をする

この2点が機種変更応援プログラムに加入するための条件となり、申し込む方法は機種購入時にドコモショップ、ドコモ取り扱い店舗、ドコモオンラインショップでお願いするだけです。

iPhoneであれば、13ヶ月目から、Androidスマートフォンの場合には19ヶ月目から機種代金の返還をしてもらうことができます。さらに、以下の条件もクリアすることでお得に機種変更することができるんです。

  • 次の機種も対象機種であること
  • 機種変更時に旧機種を正常な状態で渡すこと
  • 機種変更時に携帯電話代の未払いがないこと

上記が条件となり、Androidスマートフォンで前倒しで機種変更を行う場合には、別途2,000円ほど手数料がかかります。さらに、返還される金額も機種によって分割されています。

機種変更応援プログラム カテゴリーA

対象機種:iPhone7(128GB)、iPhone7(256GB)、iPhone7 Plus(32GB)、iPhone7 Plus(128GB)、iPhone7 Plus(256GB)

利用期間 還元額
13~18か月目 27,000円
19か月目 27,000円
20か月目 23,000円
21か月目 19,000円
22か月目 15,000円
23か月目 11,000円
24か月目 9,000円
25か月目 9,000円

機種変更応援プログラム カテゴリーB

対象機種:iPhone7(32GB)、iPhone SE(64GB)、iPhone SE(128GB)、arrows NX F-01J、arrowsNX F-01K、V20 PRO L-01J、V30+ L-01K、JOJO L-02K、Galaxy Note8 SC-01K、Galaxy S8 SC-02J、Galaxy S8+ SC-03J、AQUOS R SH-03J、XperiaTM XZ SO-01J、XperiaTM XZ1 SO-01K、XperiaTM X Compact SO-02J、XperiaTM XZ1 Compact SO-02K、XperiaTM XZs SO-03J、XperiaTM XZ Premium SO-04J、M Z-01K

利用期間 還元額
13~18か月目 21,000円
19か月目 21,000円
20か月目 18,000円
21か月目 15,000円
22か月目 12,000円
23か月目 9,000円
24か月目 9,000円
25か月目 9,000円

機種変更応援プログラム カテゴリーC

対象機種:iPhone SE(16GB)、iPhone SE(32GB)、Disney Mobile on docomo DM-01J、Disney Mobile on docomo DM-01K、AQUOS EVER SH-02J

利用期間 還元額
13~18か月目 18,000円
19か月目 18,000円
20か月目 15,500円
21か月目 13,000円
22か月目 10,500円
23か月目 9,000円
24か月目 9,000円
25か月目 9,000円

※13~18か月目(iPhoneに限る)

以前にも対応機種を購入し、今回の乗り換えの際にもこの対応機種を購入することで、お得に機種変更することが出来るのでおすすめです。

機種変更応援プログラムプラス

続いて、名前が似ている機種変更プログラムプラスについてご紹介します。加入条件に関しては機種変更プログラムと同じです。

  • 対象機種の購入
  • Xi契約をする

そして、特典のポイントをもらうための条件は以下の通りです。

  • 12ヶ月以上同一機種であること
  • 13ヶ月目以降に新規機種に機種変更すること
  • 機種変更時に旧機種を正常な状態で渡すこと

上記の条件を満たせば、機種変更時に最大40,000円相当のポイントをもらうことができ、かなりお得に新規機種の購入をすることが可能です。ちなみに、機種変更プログラムとの違いは月額利用料がないことです。

なぜ、月額利用料がないのか、それには加入対象機種がかなり限定されていることが原因ではないかと思います。

  • iPhone 8
  • iPhone 8 Plus
  • iPhone X

現在のところ、機種変更プログラムプラスが適用される機種は上記の3つですので、かなり限定的です。それぞれの返還額は以下のようになります。

iPhone8、iPhone8 Plus

利用期間 還元額
13か月目 40,000円
14か月目 38,000円
15か月目 36,000円
16か月目 34,000円
17か月目 32,000円
18か月目 30,000円
19か月目 27,000円
20か月目 23,500円
21か月目 19,000円
22か月目 15,000円
23か月目 11,000円
24か月目 9,000円
25か月目 9,000円

iPhone8とiPhone8Plusに関しては上記の様になり、iPhoneXとは違う返還額となっています。

iPhoneX

利用期間 還元額
13か月目 60,000円
14か月目 56,000円
15か月目 52,000円
16か月目 48,000円
17か月目 44,000円
18か月目 40,000円
19か月目 36,000円
20か月目 32,000円
21か月目 28,000円
22か月目 24,000円
23か月目 20,000円
24か月目 16,000円
25か月目 12,000円

こちらがiPhoneXの金額ですが、最終的に返還される金額が他の物よりも多いことがわかります。

月々サポートや還元ポイントのことを考えれば、次回の機種変更がかなりお得な事もわかりますし、低スパンで機種変更したい人にもおすすめです。

機種変更応援プログラム・プラスのメリットとデメリット

機種変更プログラムと、機種変更プログラムプラスを利用することでとってもお得にそして、2年縛りにとらわれることなく、機種変更することがメリットと言えますが、デメリットもあります。

【メリット】

  • 2年縛りにとらわれずポイント還元でお得
  • プログラムプラスの場合、月額利用料もかからない
  • 下取りの手間がない
  • 低スパンで機種変更する人はかなりお得

【デメリット】

  • 購入できる機種が限定される
  • 機種は手元に残らず回収されてしまう
  • 下取り価格が高額な場合は損になることもある
  • 対象機種でも壊れている場合は割引が受けられないこともある

いかがでしょうか?機種変更応援プログラムプラスを利用する場合には、iPhoneの最新機種を毎年購入したいという人にはおすすめです。

ですが、購入できるのは対応機種であったり、手元に機種が残らないのも特徴です。さらに、壊れてしまっている場合は特典を受けることができないので注意が必要です。

実質0円ではなく「一括0円」で2年縛りを脱出

月々サポート付きの“実質0円”が、もう一つの2年縛りであることは紹介した通りです。月々サポートがなくなることで端末代だけが手元に残ってしまいます。

なので、短いスパンでもう一つの2年縛りにとらわれたくない場合は「一括0円」の端末を狙うのがおすすめです。

「一括0円」とは?

実質0円は、月々サポートで携帯代を差し引いてくれるシステムです。そのため、月々の金額の中に、本体代が含まれていないように感じると思います。

ですが、一括0円はそうではありません。

購入時の本体代が0円の端末のことを一括0円の機種と呼んでいます。

ややこしいかもしれませんので、運用例を紹介します。

実質0円 一括0円
パケット代 5,000円 5,000円
通話代 1,000円 1,000円
基本料金 1,000円 1,000円
本体代 3,000円
月々サポート -3,000円
7,000円 7,000円

いかがでしょうか?

合計金額も同じですし、何が違うんだろうと頭を悩ませそうですよね。全く同じのように見えますが、実は違います。

実質0円よりも一括0円の方がお得なポイントは縛りがないことです。

実質0円の場合24ヶ月以内に機種変更した場合、端末代金が残ってしまいます。

その支払いに月々サポートは適用されないので、上記の場合ですと3,000円×残りの月分の端末料金を支払う必要があります

ところが一括0円ならばいつ機種変更しても追加費用は一切発生しないので、2年縛りのことを考える必要もありません。

ただ、機種変更応援プログラム・プログラムプラスのようにどの店舗でもこうにゅうできるわけではなく、キャンペーンを行っている店舗のみの購入となるため、見つけるのが難しいというデメリットもあります。

ですが、見つけて契約さえできればメリットの方が大きいような気もするので、一括0円の端末を探すのもおすすめです。

まとめ:プランと一括0円を利用して機種変更もお得に!

以上、2年縛りを気にすることのない機種変更についてご紹介してみました。

新しいiPhoneなどを購入したいという人や、どんどん機種を変更したいという人はプランや一括0円端末を狙うのがおすすめのようです。

とはいえ、一括0円端末は都心の方の店舗に多く、中々見つけられる物でもないと頭を悩ませる人も多いはず。

そのため、確実に2年縛りを気にすることなく端末を購入したい人には「機種変更応援プログラム・プログラムプラス」の活用がおすすめです。

そして、ドコモでプランに加入した上で端末を購入するのであれば圧倒的にドコモオンラインショップがおすすめです。

  • 頭金が不要
  • 機種変更時の手数料が不要
  • 待ち時間や営業時間も関係なし

ストレスを感じることなく、機種変更することができるので、ドコモオンラインショップも活用しながら自分に有意義な機種変更を行ってみて下さいね。

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