ドコモからauやソフトバンク、もしくは、流行りの格安SIMに乗り換え(MNP)を検討している方が気になるのは、MNP手続きの方法と料金です。

乗り換えはしたいけど、「MNP手続きが面倒くさそう」「解約するのに違約金が発生するのでは?」などと思っている方も多いでしょう。

ここでは、ドコモのNNP予約番号の取得方法や気になる費用、注意すべき点について紹介していきます。


逆に、他社からドコモへ乗り換えをしたいなら、ドコモへ乗り換えるメリットは?他キャリアから上手にMNPする方法をご覧ください。

ドコモからMNP予約番号を取得する方法

まず、ドコモから他社キャリアに乗り換えをするには、MNP予約番号を取得する必要があります。

  • 電話
  • WEB(My docomo)
  • ドコモショップ

取得方法は上記3つがあります。それぞれの取得手順を紹介しますので、ご自分に合った方法を選んでください。

電話

電話でMNP予約番号を取得する手順を紹介します。所要時間は目安として5~10分程度です。

  1. ドコモのインフォメーションセンターに電話
  2. 音声ガイダンスに従い、数字を入力
  3. 4番「番号ポータビリティのお手続きについて」を選択
  4. オペレーターに繋がったら、「MNP予約番号の発行をお願いします」と伝える
  5. オペレーターから質問される契約者情報を伝える
  6. 本人確認後にMNP転出についての説明を受ける
  7. 説明内容に同意すればMNP予約番号を取得

電話での取得は、My docomoのIDやパスワード・ネットワーク暗証番号を忘れても問題なく簡単に取得出来るところがポイントです。

インターネットで操作するのに不安がある方や直接店舗に行くのが面倒な方は電話がおすすめです。

自身の暗証番号や使っている機種、電話番号等の本人確認情報をしっか正確に伝えることで、スムーズに手続きが進みます。

電話受付時間:9:00~20:00(年中無休)
ドコモの携帯からは「151」
ドコモ以外の電話は「0120-800-000」
(どちらも通話料無料)

WEB(My docomo)

WEBでMNP予約番号を取得する手順を紹介します。所要時間は目安として3~5分程度です。

  1. スマホやパソコンから「My docomo」にアクセス
  2. dアカウントを入力してログイン
  3. 「住所・契約内容の変更手続きをしたい」をクリック
  4. 「ドコモオンライン手続き」画面の「携帯電話番号ポータビリティ予約(MNP)」をクリック
  5. 「解約手続き」クリック
  6. 注意事項「上記注意事項を確認しました」にチェックを入れるて「次へ」
  7. 注意事項「上記注意事項を確認しました」にチェックを入れるて「次へ」
  8. MNP予約番号発行

24時間でMNP予約番号を発行しており、取得までの目安時間も5分程度と早く簡単にできるので、忙しい人や移動中、隙間時間に取得したい人におすすめです。

電話だと、サポートが混み合っていると繋がるまでに時間がかかることもあります。

最速で簡単に取得するのはWEBが一番いいかもしれません。

ガラケーはiモードを利用する

ドコモのガラケーを使っている人は、iモードで24時間いつでも簡単にMNP予約番号を取得出来ます。

iモードでの手順を紹介します。所要時間は目安として3~5分程度です。

  1. 「i-menu」画面
  2. 「お客様サポート」
  3. 「申込・手続き」
  4. 「各種申込・手続き」
  5. 「解約手続き」クリック
  6. 申込可能

この手続き後、すぐにMNP予約番号が発行されて完了します。

途中で暗証番号の入力が必要になりますので、あらかじめ確認しておくようにしましょう。

ドコモショップ

自宅近くにドコモショップがあれば、窓口で発行してもらう方法です。
電話やWEBからの取得方法に比べると、メリットはあまりないのが難点です。

わざわざ店舗に出向く必要があり、店員さんに解約の旨を伝えるのは結構気まずくなります。
また、店内が混雑している場合は、かなり待たされることも覚悟しなければいけません。

ただし、分からない点等を直接店員に聞くことが出来るので、すぐに問題解決に繋がるでしょう。
特に聞きたいことがない、忙しくて店舗に出向く暇がない、誰にも会わずに手続きしたい人はWEBでの申込をお薦めします。

ドコモから他社キャリアに乗り換える前に確認すること

ドコモプランを確認する

他社キャリアに乗り換える際には、まず自分のプランを見直してみる必要があります。
スマホを使う場合、一般的なドコモプランとして、音声通話では「カケホーダイ」プランで制限なく使うことが可能です。

一方、データ通信では、「インターネット接続料(SPモード契約)」と「データ通信定額(高速データ通信のデータ容量を選択)」の2つの料金体制から成り立っています。
ドコモホームページでは、シュミレーションを確認出来るので、ドコモでは一人当たりのデータ通信量は「5GB」程度が推奨されているようです。

ドコモの料金プランの参考データを紹介します。

基本料金
(カケホーダイプラン)
2,700円
ネット接続料 300円
データ定額(5GB) 5,000円
月々の利用料金 8,000円

また、家族で使った場合についても参照してみましょう。

3人家族(1人は25歳以下)のシュミレーション

父親 母親 子ども
基本料金
(カケホーダイプラン)
2,700円 2,700円 2,700円
ネット接続料 300円 300円 300円
データ定額(10GB) 9,500円 0円 0円
シェアオプション 500円 500円 500円
月々の利用料金 13,000円 3,500円 3,500円

合計金額20,000円

家族で利用していた場合、他社キャリアに乗り換えるとかえって高くなるケースがありますので気を付けましょう。

ソフトバンクと比較

基本料金
(スマ放題)
2,700円
ネット接続料 300円
データ定額(5GB) 5,000円
月々の利用料金 8,000円

同条件だと、ドコモとソフトバンクでは同じ価格になります。データプランが20GBを利用した場合も同じです。

ドコモ ソフトバンク
基本料金 2,700円
(カケホーダイ)
2,700円
(スマ放題)
ネット接続料 300円 300円
データプラン(20GB) 6,000円
(ウルトラデータLパック)
6,000円
(ギガモンスター)
月々の利用料金 9,000円 9,000円

差があるところでいえば、基本プランの最安部分に若干の金額差があるのと、大容量データパックには使用できるデータ量と価格に差があります。

ドコモとソフトバンクの料金プランで差があるところ

ドコモ ソフトバンク
基本料金 980円
(シンプルプラン)
934円
(ホワイトプラン)
データプラン 8,000円
(ウルトラデータLLパック30GB)
7,000円
(ウルトラギガモンスター50GB)

若干、ソフトバンクの方が安いかもしれませんが、そもそも30GBや50GBのデータ容量を必要とすることが少ないので料金プランはほぼ変わらずといったところです。

また、こちらは一般的なデータを参考に比較をしていますので、家族割や学割を利用した場合などで料金は変わってきます。

MVNOの格安SIMサービス比較

ここでは、格安SIMの楽天モバイルで比較したいと思います。

格安SIM楽天モバイルの料金表

データ使用料(5GBパック) 2,150円
通話料金 20円/30秒
月々の利用料金 2,150円~

こちらの表を見ると、通話をほとんどしないのであれば格安SIMはとても安いことが分かります。

ドコモから格安SIMに乗り換える方法

ドコモユーザーなら格安SIM挿入で使用可能

MVNOは仮想移動体通信事業者のことで、大手キャリアが所持している通信回線をレンタルすることで、初期費用を抑える為、安いコストでサービス提供が出来ます。
最近では、回線レンタル料が安いドコモ回線を使用するMVNOがほとんどです。

その為、ドコモユーザーはMVNOに乗り換える際に、手元端末をSIMロック解除しなくてもそのまま格安SIMで運用することが出来るのです。
特にドコモ系MVNOが多い為、3大キャリアユーザーの中でもドコモユーザーにはMNPでMVNOに乗り換える為の環境がしっかり整っています。

UQモバイル・Ymobile以外のほとんどのMVNOで使っているスマホをそのまま使えるメリットがあるので、とても便利なのです。

格安SIMならMNP移行手数料も数か月でペイ

格安SIMにMNPを利用して乗り換える場合、通常手数料がかかります。
MNP移行の際に、転出元であるドコモでMNP予約番号を発行してもらうのです。

ドコモでの転出手数料は2,000円で、新しい転出先の携帯電話会社でも新規事務手数料が通常3,000円程度かかります。合計して5,000円程の費用が必要と言うことになります。

とは言ってもシュミレーション比較で考えると、早ければ1か月で、遅くても数か月でその費用の元を取れる計算になるでしょう。
勿論、契約には期限があり、一般的に2年間とされています。

この期間中に解約した場合には解約料金(違約金)として、ドコモでは10,260円(税込)請求されることになるのです。
その為、解約の対象にならないように、この期間以上の利用が必須でしょう。

しかし、10,260円の解約金を支払ったとしても、格安SIMを上手く利用することが出来れば、3~4か月でペイ出来るので、一度料金プランや使用方法を確認してみてください。

ドコモから他社に乗り換える際には、MNP予約番号の発行が必要です。
その為には、乗り換え取得方法と注意点をしっかりと把握しておかなければいけません。
また、予約番号には有効期限が設けられているので、余裕を持って予約受付をしてください。

・有効期限は発行日から15日間
・新たな発行が出来る
・番号発行だけでは解約にはならない
・正式申込で料金発生

これらのことを頭に踏まえて、乗り換え(MNP)で新しいスマホ生活をエンジョイしましょう。

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