「Android One」とは、Googleが色々なメーカーとタッグを組んで、最新のAndroidが使えるように開発したプログラムです。
機能性が高い反面、高価になってしまうスマホや逆に低価格である故に機能性も低下してしまうスマホそれぞれの問題を解消して、スマホ事情が安定していない発展途上国での販売を目指しています。

価格を低く設定することで、様々な国で愛用されることを目的としているわけです。
Android Oneは、日本ではシリーズ化されており、2017年にY!mobileから最新モデルとして販売されています。

他の機種と何が違うのか、今回は「Android One X1」にスポットを当てて紹介していきましょう。

Android Oneとは


様々な国で愛用されているスマホですが、機能性が高いとどうしても価格も高くなって、発展途上国・新興国では買えません。
逆に低価格スマホになると、機能性が悪くてOSのアップデートがされない不具合が生じます。

つまり、高機能高価格スマホ・低価格低機能スマホによる問題を解消する為に、「Android One」は誕生したのです。
Googleと各国メーカーがタッグを組んで、国の需要に合った機能性と価格で提供します。

AOSP(Android Open Source Project)と言うOS・Androidが入っていて、他のスマホのようにユーザーに合わせて設定されたものではなく、Google基準のAndroidです。
その為、GoogleがOSのアップデートを行い、古い機種でも最新のAndroidバージョンへのアップデートが可能になっています。

(参考:Android One Wiki)

OSを最新バージョンにアップデート出来るのは嬉しいサービスでしょう。
新しいバージョンが出る度に、古いOSでは新しいアプリ対応が難しくなり、最新のセキュリティパッチが提供されないことでセキュリティ問題も出てきます。

又、Android OneはホームページUIが簡素で、メーカー純正のプリインアプリ数が少ない為、従来の日本製スマホと比較すると無駄なアプリが搭載されていない分、とてもシンプルです。

ブリインアプリは何が入っているのかY!mobileのスペック一覧にも載っていなかった為、X1アプリを含めて他の3機種のスペック比較表「ブリインアプリ」についてまとめました。

気になっている人は参考にしてみてください。

2017年6月に発売されている「Android One X1」について、Android Oneシリーズと比較しながら、詳しく解説していきます。

Android One X1のスペックは?

「Android One X1」と「507SH Android One」・「Android One S1」・「Android One S2」のスペックを比べてみましょう。

基本スペック

基本スペック X1 S2 S1 507SH
メーカー SHARP 京セラ SHARP SHARP
発売日 2017年6月30日 2017年3月10日 2017年2月24日 2016年7月29日
販売価格 69,984円 31,104円 31,104円 36,288円
カラー 3色 3色 4色 3色
ダークパープル
ミントグリーン
ホワイト
レッド
ネイビー
ホワイト
ホワイト
ブラック
ピンク
ターコイズ
スモーキーブルー
ホワイト
ブラック
サイズ(mm) W74×H152×D8.9 W72×H143×D10.6 W69×H143×D8 W71×H142×D8.8
重さ 169g 142g 134g 135g
連続通話時間 3G 1,500分 1,320分 1,110分 1,220分
LTE 1,110分 1,300分 1,370分 1,220分
GSM 1,070分 630分 610分 910分
連続待受時間 3G 885時間 750時間 695時間 875時間
LTE 710時間 660時間 550時間 745時間
AXGP 680時間 620時間 530時間 695時間
GSM 745時間 750時間 620時間 795時間
バッテリー容量 3,900mAh 2,300mAh 2,530mAh 3,010mAh
充電時間 約185分(※1) 約160分(※2)
約150分(※3)
約185分(※2)
約145分(※3)
約210分(※2)
約140分(※3)
プラットフォーム Android 8.0 Android 8.0(※4) Android 8.0(※4) Android 7.1(※4)
CPU MSM8940
(1.4GHz+1.1GHz)
[オクタコア]
MSM8917
(1.4GHz)
[クアッドコア]
MSM8937
(1.4GHz+1.1GHz)
[オクタコア]
MSM8952
(1.5GHz+1.2GHz)
[オクタコア]
ROM / RAM容量 32GB / 3GB 16GB / 2GB 16GB / 2GB 16GB / 2GB
対応外部メモリ microSDXC microSDXC microSDXC microSDXC
外部メモリ対応最大容量 最大256GB 最大256GB 最大256GB 最大200GB

※1:USB Type-Cアダプタ
※2:microUSB 1.0A ACアダプタ
※3:Quick Charge 2.0対応 ACアダプタ
※4:バージョンアップで利用可能


こう見るとバッテリー容量・ROM/RAMが増えています。しかし、CPUは507SHよりも性能が下がっているのかな?この程度であれば問題がないように感じますが、全体的にグレードアップしている反面、どこかでコントロールして低価格を目指す方向なのかもしれません。

通信 / テザリング

通信 X1 S2 S1 507SH
データ方式 FDD-LTE
AXGP
3G
FDD-LTE
AXGP
3G
FDD-LTE
AXGP
3G
FDD-LTE
AXGP
3G
最大通信速度
(4G)
FDD-LTE 下り187.5Mbps
上り37.5Mbps
下り112.5Mbps
上り37.5Mbps
下り112.5Mbps
上り37.5Mbps
下り187.5Mbps
上り37.5Mbps
AXGP 下り165Mbps
上り10Mbps
下り110Mbps
上り10Mbps
下り110Mbps
上り10Mbps
下り165Mbps
上り10Mbps
最大通信速度
(3G)
下り21Mbps
上り5.7Mbps
下り21Mbps
上り5.7Mbps
下り21Mbps
上り5Mbps
下り21Mbps
上り5.7Mbps
対応周波数 4G 900MHz
1.5GHz
1.7GHz
2.1GHz
2.5GHz
900MHz
1.7GHz
2.1GHz
2.5GHz
900MHz
1.7GHz
2.1GHz
2.5GHz
900MHz
1.7GHz
2.1GHz
2.5GHz
3G 900MHz
2.1GHz
900MHz
2.1GHz
900MHz
2.1GHz
900MHz
2.1GHz
VoLTE(HD+)
VoLTE
HD Voice(3G)
プラチナバンド対応
(900MHz)
Massive MIMO対応

テザリング X1 S2 S1 507SH
Wi-Fiテザリング最大接続台数 10台 10台 10台 10台

ディスプレイ / カメラ

ディスプレイ X1 S2 S1 507SH
サイズ 5.3インチ 5.0インチ 5.0インチ 5.0インチ
表示方式 IGZO TFT IGZO IGZO
解像度 1,920×1,080
(FHD)
1,280×720
(HD)
1,920×1,080
(FHD)
1,280×720
(HD)



カメラ X1 S2 S1 507SH
有効画素数 メイン 1,640万画素 1,300万画素 1,310万画素 1,310万画素
サブ 800万画素 200万画素 800万画素 500万画素
最大記録サイズ
(静止画)
4,608×3,456 4,160×3,120 4,160×3,120 4,160×3,120
最大記録サイズ
(動画)
1,920×1,080 1,920×1,080 1,920×1,080 1,920×1,080
フォトライト
フラッシュ
オートフォーカス
手ブレ補正
(静止画/動画)

カメラ画素数がグンと増えました。以前の格安スマホはメインカメラ800万画素が一般的だったので、Android One X1が安く売られるのであれば、評価も高くなるでしょう。

メール / 便利機能 / その他

メール X1 S2 S1 507SH
Y!mobileメール
(@yahoo.ne.jp)
MMS
(@ymobile.ne.jp)
○(※) ○(※) ○(※) ○(※)
SMS

※:Androidアプリで利用可能

便利機能 X1 S2 S1 507SH
おサイフケータイ
NFC
防水
防塵
テレビ ワンセグ ワンセグ
無線LAN a/b/g/n/ac b/g/n a/b/g/n b/g/n
Bluetooth Ver.4.2 Ver.4.2 Ver.4.1 Ver.4.2
赤外線通信
GPS
緊急速報メール
国際ローミング
指紋認証



その他 X1 S2 S1 507SH
付属品 テレビアンテナケーブル(試供品)


便利機能を全体的に見てみると、機能性の高いスマホと言えます。一般的に高価格になってしまう機能性なのに。付属品としてのACアダプターが付かないのですが、新機種でも付かない傾向にあるようです。まぁ、スマホユーザーはアダプターを持っていると思うので、その分価格を抑えているのでしょう。

プリインアプリ

プリインアプリ S2 S1 507SH
カメラ
赤外線
設定
電話
連絡先
テレビ
Google カレンダー
ダウンロード
ドライブ
フォト
マップ
ニュースと天気
ハングアウト
メッセンジャー
翻訳
音声検索
時計
電卓
Chrome
Duo
Gmail
Google
Keep
Playゲーム
Playストア
PlayMusic
Playブックス
Playムービー&TV
YouTube
Yahoo! かんたん設定
メール
Yahoo!



ブリインアプリは27~28個程度で、自分のASUS機種では50個入っていたので、Android One機種のブリインアプリであればその半数程度でしょう。数的にはとても少ないかもしれませんが、他の3種と比較してもAndroid One X1のプリインアプリ数は同じぐらいです。

Android One X1の特徴をキャリア公式サイトから紐解く

日本仕様でとてもシンプルと言った注目すべきAndroid One機種です。
この「Android One X1」とは一体どんなスタイル(特徴)を持っているのでしょうか。

公式サイトに記載されている情報を基に見ていきましょう。

◆常に最新のGoogle体験


SHARP Android One X1

最新※1のバージョンのAndroidを利用できることに加え、セキュリティのアップデートが毎月提供されます※2
セキュリティー面などの心配をせずに安心して利用することが可能です。

  • ※1発売から24カ月間に最低1回以上のアップデートを実施するものです。
  • ※2発売から3年間のアップデートを実施するものです。

Y!mobile Android One X1

◆選りすぐりのGoogle アプリをプリイン

X1-2
SHARP Android One X1

「Google 音声検索™」や「Google マップ™」「YouTube™」といった、頻繁に利用されるGoogleの標準アプリケーションを中心に、利用頻度の高いアプリケーションだけを搭載しているため、分かりやすく、使いやすいのが特長です。
また、「Googleアシスタント(日本語版)」も利用可能です。
Y!mobile Android One X1

◆さまざまなシーンで使える


SHARP Android One X1

FeliCa対応
Android Oneシリーズで初めてFeliCaに対応。デジタルウォレット「Android Pay」を利用することも可能です。

Y!mobile Android One X1

X1-4
SHARP Android One X1

4日間超え*3の電池持ちと、日本仕様であんしん
4日間超え*3の電池持ちと、防水・防塵で濡れても安心のお風呂対応。さらに5.3インチフルHDのIGZO液晶ディスプレイ*4を搭載。高精細で自然な色合いの美しい描写と低消費電力を実現。
SHARP Android One X1

◆いつも快適に使える充実機能


SHARP Android One X1

簡単な操作でキレイに撮れるメインカメラ&ハイブリッドAF
有効画素数約1,640万画素の裏面照射型CMOSセンサーを採用。光量の少ないところでも、高感度・低ノイズの明るい画像を撮影できます。さらに、位相差AF(オート フォーカス)とコントラストAFを組み合わせたハイブリッドAFを採用。動き回る子供の笑顔も、キレイにとらえられます。

自分撮りをより広く写せるサブカメラ
約800万画素の高画質サブカメラを搭載。広角レンズにより、風景を含めた自分撮り(セルフィー)ができます。

充実機能いろいろ
指紋認証などのセキュリティー機能や、充電端子に「USB Type-C™」を採用するなど充実した機能を搭載しています。
Y!mobile Android One X1

Y!mobile 機種変更と乗り換え(MNP)の方法は?

Android Oneシリーズのスペックを見てきましたが、実際に「Android One X1」を試してみたい人の為に、Y!mobileで機種変・乗り換え(MNP)のやり方やお得なキャンペーンについてお話しましょう。

機種変更 / 乗り換えをお得にするキャンペーン

★下取りプログラム

今まで使っている機種を下取りして、その機種に応じた利用料金割引が適用されるのです。
割引適用は、新規・MNP・機種変更・契約変更する人が対象になります。
【特典】通信料金からの割引(24回の分割割引)

下取り割引価格は、対象機種によって価格が異なりますので注意してください。

●下取り対象機種と割引額一覧は《こちら》

★ワンキュッパ割

加入した翌月から12か月間の基本使用料が1,000円割引になる、とてもお得になるキャンペーンです。
対象となる人は、新規・MNPで申込の個人の人となります。

【特典】加入翌月から12ヵ月間基本使用料が1,000円割引

★データ容量2倍オプション無料キャンペーン

新規・乗り換え(MNP)・ソフトバンクからの番号移行・契約変更でスマホプランをS/M/Lで契約した場合、データ容量が2倍になるオプションが2年間月額料無料になるキャンペーンです。
ディスニー・モバイル・オン・ソフトバンクからの乗り換えも含みます。

【特典】データ容量2倍オプション月額料(500円)24ヵ月無料

★タダ学割

5歳~18歳以下の利用者対象に、スマホプランS/M/Lの基本料が最大3か月無料、高速データ容量が2倍になるデータ容量2倍オプションが無料で利用出来ます。
通常月額料金500円(税抜)の「データ容量2倍オプション」が次回の機種変更まで無料です。

【特典】基本料無料・データ容量ずっと2倍

その他に、おうち回線・家族がまとめて乗り換えることでお得になるキャンペーンがあります。詳しくは下記の通り。

★家族割引サービス

★家族のスマホまとめてキャンペーン

★光セット割

機種変更方法

◆機種変更時に持っていくもの

・本人確認書類本人確認書類の一覧はこちら)

・印鑑

・利用中の端末(紛失盗難の時は持っていく必要なし)

・購入したい電話機代金

●上記を忘れずに全て持参してください。

●機種変更手続きはオンラインストアでも可能です。

◆機種変更に必要な手数料

・機種変更手数料:3,000円(税抜)

※その他、機種変更の注意事項等については、《こちら》でチェックしましょう。

乗り換え(MNP)方法

◆対象端末

 

iPhone iPhone:SE / 6s
スマートフォン Android One:S2 / S1 / 507SH
Nexus:6P / 6 / 5X / 5
DIGNO:E / C / T / DUAL 2 / DUAL
AQUOS:CRYSTAL Y2 / CRYSTAL Y / Xx-Y / PHONE ef / PHONE es
STREAM S / STREAM
LUMIERE / Spray / ARROWS S
ケータイ AQUOS ケータイ2 / AQUOS ケータイ
DIGNO ケータイ
ケータイ(PHS) LIBERIO:401K / 2
CRESTIA / BISINESTA / iiro / STOLA 301KC / WX12K
その他 SIMのみ

 

※上記に載っていない端末やデータ通信専用の電話番号はMNP・番号移行が対象とならないので注意が必要です。
◆乗り換え(MNP)・番号移行方法

【1】まず、契約中の携帯電話会社(ドコモ・ソフトバンク・auのキャリア等)のMNP予約受付窓口でMNP予約番号を申し込んで、番号を取得します。

 

ケータイ・固定電話から Webから
NTT docomo ケータイから:151
固定電話から:0120-800-000
受付時間:9:00~20:00
iモードから:i-menu → 料金&お申込み・設定
PCから:My docomo → ログイン
受付時間:24時間(システムメンテナンス時間を除く)
au/沖縄セルラー 0077-75470
受付時間:9:00~20:00
EZ webから:TOP → auお客さまサポート → 申し込む/変更する
受付時間:9:00~21:30
ソフトバンク ケータイから:*5533
固定電話から:0800-100-5533
受付時間:9:00~20:00
Yahoo!ケータイから:TOP → 設定・申込(My SoftBank) → 各種変更手続き
受付時間:9:00~21:30
ディズニー・モバイル ケータイから:*5533
固定電話から:0800-100-5533
受付時間:9:00~20:00
Disney Webから:TOP → 設定・申込 → 各種変更手続き
受付時間:9:00~21:30

【2】MNP予約番号・本人確認書類を持って、Y!mobileにて新規契約を申込みをします。

【3】Y!mobileにてMNP予約番号照会した後、前の契約会社との契約を解除します。

【4】これで携帯電話番号そのままでY!mobileに変更するお手続きの完了です。

●Y!mobileオンラインストアで番号移行する方法は《こちら》

◆MNP転入手数料・番号移行手数料

Y!mobileに転入する時に、MNP・番号移行を利用すると、「MNP転入手数料」「番号移行手数料」は必要ありません。
しかし、契約事務手数料はかかるので注意してください。

・契約事務手数料:3,000円

転入手数料(Y!mobileに転入する際の費用)は無料となりますが、今契約している携帯電話会社では「MNP転出手数料」がかかりますので注意が必要です。
尚、MNP転出手数料は以下になります。

・ドコモから転出:2,000円
・auから転出:3,000円
・ソフトバンクから転出:3,000円

転出をする時期によって、今契約している携帯電話会社で解除料(契約解除手数料)9,500円かかります。
その為、転出するタイミングに注意してください。

※その他、乗り換え(MNP)・番号移行の注意事項など詳細は《こちら》で確認できます。

まとめ

「Android One X1」・・・69,984円と高いですね。
今までの3機種よりディスプレイサイズがグレードアップして、容量も32GBとグッと増えています。

指紋認証・VoLTE(HD+)対応・カメラ画像アップと、幅広くグレードアップしているのも魅力的。
他機種ではS1・S2(おサイフケータイ・ワンセグ無し)で31,104円、507SHが36,288円となっています。

507SHよりも高くなっていますが、「Android One X1」は色んな機能が付いた高機能スマホとして、人によって色々な意見があるでしょう。
「自分に合ったアプリを自分で探したいし、アンインストールさせて」「高機能スマホと言っても、実際使ってみるとあまり便利じゃないし無駄に邪魔だったりする」と思っていた人も多いです。

そんな人にとっては余計な機能・アプリが無いシンプルタイプになったので、これまでの端末に対する不平・不満も一気に解消します。
又、スマホデビューの初心者向けにもぴったりで、スマホ端末の選択枠が広がるでしょう。

しかし、日本向けのAndroid Oneと言っても、トータル的に色々な機能が入った高機能スマホで高価格だと、なかなか手が出ません。
これから「Android One X1」がお手頃価格に近づくことで、より多くの人に「Android One X1」の魅力を十分堪能できる機会が増えるでしょう。

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