ワイモバイルの「タダ学割」、CMでもタダを強調していることからかなり印象的です。
今学生の方は、このCMでワイモバイルを考えている方も多いのではないでしょうか?

でも、CMだけ見ても詳細はよくわかりませんよね。
「本当にタダなのか?」
「何か落とし穴があるんじゃないか?」

いろいろ気になるところが多いので、今回はワイモバイルのタダ学割の割引内容と適用条件、さらに他のキャリアの学割と比較して本当にお得なのか解説します。

ワイモバイルのタダ学割とは?

ワイモバイルのタダ学割は2017/12/1〜2018/5/31までに申し込める学生向けの割引サービスです。

  • 特典1:3ヶ月間基本料無料
  • 特典2:次の機種変更までデータずっと容量2倍

特典1:3ヶ月間基本料無料

タダ学割の対象プラン「スマホプランS / M / L」の基本料金が契約した月を含めて3ヶ月間無料になります。

3ヶ月無料と言われても具体的にいくらお得なのかピンと来ませんよね。
対象になる料金プランで実際にお得になる金額を計算しましょう。

【タダ学割の割引金額】
スマホプランS スマホプランM スマホプランL
月額 1,980円 2,980円 4,980円
3ヶ月合計 5,940円 8,940円 14,940円

3ヶ月しか無料ではありませんが、金額に直すと結構大きな割引です。
そもそも格安料金のプランなので、学割の有無でこれだけ差が出るのは大きいですよね。

なお、基本料無料が終わった後は通常料金に戻ります。

【スマホプランの月額料金】
スマホプランS スマホプランM スマホプランL
1年目 1,980円 2,980円 4,980円
2年目 2,980円 3,980円 5,980円

ワイモバイルのプランは、1年目に「ワンキュッパ割」が適用されて1,000円引きされています。
2年目以降は少し高くなるので忘れないようにしましょう。

家族割引は適用可能

ここまでのタダ学割の解説では、基本料金をそのまま掲載しています。

でも、ワイモバイルを家族で複数台使っていると、「家族割引」で2台目以降が月額500円割引されるのです。

現在家族でワイモバイルを使っているなら、一緒に家族割引も申し込むとよりお得になります。
忘れずに家族割引も申し込みましょう。

特典2:次回の機種変更までデータ容量ずっと2倍

通常2年間無料で、その後月額500円の「データ容量2倍オプション」が、次回の機種変更まで無料になります。

【スマホプランのデータ容量】
スマホプランS スマホプランM スマホプランL
データ容量 1GB 3GB 7GB
2倍オプション 2GB 6GB 14GB
追加データ料金 500MBごとに500円
快適モード
上限設定
2回 6回 14回

子どもにスマホを与える場合、多くの方が中学・高校の入学に合わせて購入し、3年間同じ機種を使わせますよね。

そのため2年間でデータ容量2倍だと、3年生になるとデータ容量の不足で困ることに。

最近ではオンライン動画で授業が見られる塾や予備校も増えているので、3年生の方がデータ容量を使い切りやすい状況にあります。

もしデータ容量を使い切ると、追加データは1GB1,000円と高額です。

そう考えると次の機種変更までデータ容量2倍はかなりありがたいサービスですね。

快適モードを活用しよう

ワイモバイルのデータ容量2倍オプションには、1つ注意点があります。
それは、「はじめからデータ容量が2倍になっているわけではない」ということです。

「プランのデータ容量と同じ量の追加データが無料で使える」というものなので、データ容量が足りなくなったら追加する手続きが必要です。

このことを知らないと、通信速度制限を受けて「もう2倍も使い切ったか…」と勘違いしてしまいます。

そこで、ワイモバイルに申し込む時は必ず「快適モード」を契約しましょう。

快適モードとは、データ容量を使い切った時に、あらかじめ指定した回数までは自動で追加するというサービスです。

つまり、何もしなくてもデータ容量2倍オプションの分も使えるようになります。

ワイモバイルのタダ学割の適用条件

ワイモバイルのタダ学割の適用条件は次の4つあります。

  1. スマホプラン S / M / Lを契約する
  2. 新規契約か乗り換え(MNP)で契約する
  3. 申し込み時点で子どもが5〜18歳
  4. 契約時に「タダ学割」を申し込む

スマホプラン S / M / Lを契約する

ワイモバイルのタダ学割は、対象プランがスマホプラン S/ M / Lの3プランのみです。
現在ワイモバイルスマホを契約すると、この3種類しかプランが無いので問題ありません。

しかし、「子供にスマホを持たせたくない」と考えてガラケーを契約すると、タダ学割の対象外です。

新規契約か乗り換え(MNP)で契約する

また、新規契約か、他社(ソフトバンク含む)からの乗り換えが対象です

要は新たにワイモバイルに入ってもらうための施策なので、機種変更ではタダ学割の申し込みはできません。
すでにワイモバイルを利用中の方は気をつけてください。

申し込み時点で利用者(子ども)が5〜18歳

さらに、ワイモバイルに契約する時に利用者の登録が必須です。

保険証や学生証など、利用者の年齢が確認できるものが必要になるので手元に用意してから申し込みを進めましょう。

【ワイモバイルで有効な年齢確認書類】
年齢確認書類 備考
免許証 有効期限内であること
パスポート
健康保険証
マイナンバーカード 通知書は取り扱い不可
(役所でカード化が必須)
住民票 発行から3ヶ月以内
学生証・生徒手帳など

ワイモバイルのタダ学割と他キャリアの学割比較

ここまでのワイモバイルのタダ学割の解説で、大まかな内容はつかめたと思います。

次に気になるのは、「他キャリアの学割と比較してワイモバイルのタダ学割はお得なのか?」ということですよね。

仮に割引金額が他のキャリアの方が大きくても、実際の支払額が抑えられた方がいいに決まっています。

そこでここからは、今までスマホを持っていなかった子供に1台買い与えると仮定して、どの学割が一番お得なのか比較しましょう。

なお、この比較では少なく見積もって毎月5GB前後使うと仮定して比較しています。

【学割回線を1台追加した時の月額金額比較表】
ワイモバイル ドコモ au ソフトバンク
基本料 2,980円 1,700円 5,980円 1,700円
ネット接続料 300円 300円
データ定額 5,000円 7,000円
学割 3ヶ月無料 -1,500円
(1年間のみ)
-1,500円
(1年間のみ)
-1,020円
(1年間のみ)
学割期間の月額 0円 5,500円 3,980円 7,980円
学割期間
終了後の月額
2,980円
(3年目から3,980円)
7,000円 5,980円 9,000円
2年合計 74,580円 150,000円 119,520円 203,760円

比較すると一目瞭然、ワイモバイルの増額分が一番安いことがわかりました。

ちなみに、ドコモとソフトバンクはデータ容量をシェアするプランがあります。

このシェア回線に子供用のスマホを追加する方が毎月のコストは抑えられるので、ドコモとソフトバンク利用中の方は要チェックです。

【シェアプランの月額料金比較表】
Y!mobile ドコモ
(シェア)
au ソフトバンク
(シェア)
基本料 2,980円 980円 5,980円 1,700円
ネット接続料 300円 300円
データ定額 500円 500円
学割 3ヶ月無料 -1,500円
(1年間のみ)
-1,500円
(1年間のみ)
なし
学割期間の月額 0円 280円 3,980円 2,500円
学割期間終了後の月額 2,980円
(3年目から3,980円)
1,780円 5,980円
2年合計 74,580円 24,720円 119,520円 60,000円

それぞれがデータ定額を申し込むのではなく、家族でデータ容量をシェアできるならドコモやソフトバンクの方が安いことがわかりました。

なお、この比較はドコモ、ソフトバンクをシェア可能な状態で利用中の場合です。

今全員ワイモバイルなのに、追加回線が安いからといってドコモやソフトバンクに乗り換えると全体のコストは大幅に上がってしまいます。

ワイモバイルのタダ学割はオンラインショップで申し込もう

ワイモバイルのタダ学割は、ショップや家電量販店でも申し込みできます。

でも、どうしてもショップや家電量販店で買う理由があるのでなければオンラインショップでの購入がおすすめです。

オンラインショップがオススメの理由

オンラインショップでの購入をオススメする理由は次の2つです。

  • 学割時期のショップは混み合う
  • ショップでは機種頭金や必須オプションがある

ワイモバイルショップは格安料金を実現するため、ショップの人員を最低限に抑えています。
ショップに行ったことがある人はわかるでしょうが、カウンターも3〜5個しかありませんよね。

当然、一度に受付できる数も限られるので、学割で申し込みが増えるこの時期は非常に混み合います。

特に土日は3〜4時間待ちになることも。

また、ショップは代理店が運営していて、機種の頭金を0円〜10,000円まで自由に加算できます。
そのため、頭金を5,000円にしているショップが非常に多いのです。

もちろんショップでは必須オプションも契約する必要があります。

ワイモバイルのオプションと、ショップ運営代理店が提携している外部サービスを契約することになり、契約後に解約し忘れると結構大きな出費になります。

オンラインショップではワイモバイルの定価で購入できて余計なオプション加入も不要です。

同じものを契約するなら、少しでも安く購入できるオンラインショップを活用しましょう。

オンラインショップではタダ学割の対象機種が決まっている

ワイモバイルのオンラインストアでは、学割対象の機種が決まっています。
タダ学割の対象機種には「学割OK」という青いアイコンが付いているので一目でわかりますね!

少し古い機種や格安端末の一部が対象機種から外れているので、狙っている機種が学割対象かはしっかりチェックしてから申し込みましょう。

【ワイモバイルの学割対象機種一覧】
機種名 人気 機種代金 実質価格(24ヶ月)
iPhone 6s 32GB ★★★★☆ 70,524円 1,620円
128GB ★★★★★ 83,484円 2,160円
iPhone SE 32GB ★★★☆☆ 10,584円 一括払いのみ
64GB ★★★★★ 21,384円 一括払いのみ
Android One X3 ★★★★☆ 67,932円 1,836円
Android One X2 ★★★☆☆ 67,932円 1,836円
Android One S4 ★★★★☆ 32,400円 一括払いのみ
Android One S3 ★★★☆☆ 32,400円 一括払いのみ
DIGNO E ★★☆☆☆ 31,644円 0円
DIGNO ケータイ2 ★☆☆☆☆ 36,828円 216円

ちなみに、オンラインストアではSIMカードのみでも学割対象になっています。

これにより、SIMロック解除した使っていないスマホを子供に使わせるという方もタダ学割が適用できます。

ただ、バッテリー消耗や性能面を考えると、3年使い通すつもりなら新しい機種を買い与えたほうが無難でしょう。

タダ学割対象機種オススメTOP3

ここからはワイモバイルのタダ学割対象機種をオススメ順に3機種紹介します。
どの機種がいいのか悩んだら、ここで紹介する機種にすれば間違いありません!

1位 iPhone 6s

大人気のiPhoneシリーズ。
中高生の子供に「iPhoneがいい」と言われた親御さんに最も選ばれる機種です。

発売自体は2015年9月と少し前の機種ですが、安定性が高くゲームを含めたほとんどのアプリを問題なく利用できます。

防水・防塵に対応したのがiPhone 7からなので多少の不安が残りますが、それ以外は全く問題なく使えるでしょう。

また、4インチのiPhone SEも大きなモデルがイヤな方に人気!
性能もiPhone 6sとほぼ同じなので好みの大きさで選べます。

2位 Android One S4

低価格ながら京セラ製の堅牢性で人気のある機種です。
多少落としたくらいでは壊れることはまずないでしょう。

発売したばかりですが、一括32,400円と海外製の格安モデル並みの安さ!

少しCPUが弱いので3Dゲームには不向きですが、電話やネット、LINE中心の使い方なら全く問題ありません。

3位 Android One X3

低価格と充実の機能が売りのスマホです。

一括価格32,400円の安さなのに、おワイフケータイやワンセグ、防水・防塵と日本向け機能はしっかり搭載。

充実した機能が欲しいけど高い機種はいや!そんなあなたにぴったりの一台です。

タダ学割の期間に子供用のスマホを買おう!

今回はワイモバイルのタダ学割の割引内容や適用条件、ほかのキャリアの学割とのコスト比較を解説しました。

タダ学割の内容をおさらいすると、

  • 3ヶ月無料+次回の機種変更までデータ容量2倍
  • 5〜18歳が利用者で、新規・MNPでスマホを契約することで適用
  • データ容量2倍は快適モードをつける

といった内容です。

また、今の家族全体がどのキャリアで契約しているかにより、ワイモバイルのタダ学割が一番お得なのか否かが決まります。

一人で使う場合は大手3キャリアの学割を受けるより圧倒的に安く使えます。

しかし、ドコモとソフトバンクのシェアを利用している方に限って利用中のキャリアでシェア回線を追加した方が安いので家族全体の契約状況に合わせて選びましょう。

この記事をぜひ参考に、新学期が始まる前に子供のスマホを用意しましょう!

3月半ばからは、オンラインショップの在庫切れも目立つようになります。
ぜひ早めに手続きを始めてくださいね!

Pocket