
2017年はiPhoneシリーズ10周年の年です。2017年11月には10周年記念モデル「iPhone X」が発売されました。またAndroidも2017年秋冬モデルが勢ぞろいしました。今、この記事をご覧になっている方も機種変更や乗り換えを検討されている方も多いのではないでしょうか。
スマホの機種変更や乗り換えをする際に、必須といっても過言でないのが「データのバックアップ」「データの移行」です。新しいスマホを古いスマホを使っていたのと同じように使うためには必ずやっておくべき事です。
今回は「iPhoneからiPhone X」、「AndroidからiPhone X」、「AndroidからAndroid」、「iPhoneからAndroid」という乗り換えパターン別に役立つデータ移行アプリを紹介と乗り換え時の注意点などを解説いたします。
- iPhoneからiPhoneXへデータ移行
- AndroidからiPhoneXへデータ移行
- AndroidからAndroidへデータ移行
- iPhoneからAndroidへデータ移行
- スマホを乗り換え前にやっておくべき事
- <<iPhone8 / X 機種変更>>
- <<iPhone8 / X 辛口レビュー>>
- <<iPhone8 / X 乗り換え(MNP)>>
- <<iPhone8 / X スペック>>
- <<iPhone8 / X 予約>>
機種変更や他社乗り換えでこんな失敗をしていませんか?
- 有料オプションを契約させられ料金が高くなった。。。
- 待ち時間や契約時間が長くて、半日かかってしまった。。。
- キャンペーンや割引がきちんと適用されていなかった。。。
1. iPhoneからiPhoneXのお役立ちデータ移行アプリ
通常、iPhoneからiPhoneへの乗り換え時は、iTunesまたはiCloudを利用してデータをバックアップし、バックアップしたデータを新しいiPhoneへ移行して復元すればOKです。
またパソコン(Windows PC/Mac)があれば、iTunesを利用することによってデータ移行する事も可能です。2007年頃はデータ移行アプリも少なかったのですが、2017年現在では使い易くて便利なデータ移行アプリが登場しています。
1-1. AnyTrans
それでは、iPhoneからiPhone Xへ乗り換える際に役立つデータ移行アプリを紹介いたしますね。
まずは「AnyTrans」を紹介します。「AnyTrans」は、iOS内のデータを管理するためのデータ移行アプリです。
各種ファイルのインポート&エクスポートができる上に、パソコンとiPhone間でデータ転送をすることもできる便利なアプリです。iPhoneのアプリなどあらゆるファイルが転送できます。また、iTunesでも不可能なデータをやり取りをすることができるとの事です。
実際に「AnyTrans」を使った方々の声をひろってみたところ「iPhoneアプリを直接的に移行できて便利で簡単。」「スムーズに旧iPhoneから新しいiPhoneへデータ引き継ぎすることができた。iPhone Xの乗り換えも楽にできた」「動作がサクサクしている」「iTunesに似たデザインなので操作に困ることもなく、スムーズにできた。」など高評価でした。
データ移行が初めての方も簡単に操作できる印象です。「AnyTrans」は、iOSのバックアップを時や、紛失や破損時などもにデータの復元が出来ます。操作も簡単で使いやすいアプリです。
特にオススメなのは、普段iTunesでiPhoneを管理し、且つ複数のiOS端末を所持している方です。
1-2. MacX MediaTrans
次に紹介するは「MacX MediaTrans」です。「MacX MediaTrans」は動画、音楽、写真、ボイスメモ、電子書籍などのデータを移行する事が可能です。動作も軽く、データを移行する速度は業界1位との事です。使い方は非常に簡単と評判のアプリです。
また、iPhone 、iPad 、iPod Touchなどをストレージ・USBメモリとして使うことが可能な上に、自動的に各種動画ファイルをの最適な形式に変換することが出来る という点も良いです。
データ移行やデータ転送のみならず着信音作りや動画変換、、DRM解除
、ファイル同期、リアルタイム更新処理など機能も多彩です。
1-3. CopyTrans Apps
CopyTrans AppsはiTunesが無くとも好きなiPhoneアプリを移行したりiPadなどにも簡単にリストアできるアプリです。アプリのデータや設定もそのまま丸ごと転送し、アプリごとにバックアップファイルを作ってくれますので確実に保存する事ができます。またWordやExcel、PDF、画像、ビデオなどのファイルの追加、編集、削除も簡単にできます。
iTunesやiCloudを使わなくてもiPhone内のデータをバックアップ・リストアでき、パソコンでも利用可能です。シンプルに簡単にデータを管理できるアプリです。
iPhone、iPad、iPod Touchのアプリをバックアップ&リストアでき、設定、データを含むアプリを他のデバイスへ転送できます。iTunesなしでアプリを追加などができるだけでなく、iPhone、iPad、iPod Touchからアプリを削除をする事もできます。
またゲームデータの保存、転送も可能で隠れたアプリのデータを表示・編集
しアプリのファイルをブラウズし編集することもできます。好きなアプリのデータだけ保存したいという方向きのアプリではないでしょうか。
1-4. DearMob iPhoneマネージャー
写真や画像のデータ移行やバックアップに特化したアプリならば「DearMob iPhoneマネージャー」がオススメです。
「DearMob iPhoneマネージャー」は超高速、無劣化で写真・画像を転送・バックアップできます。iPhoneからiPhone Xへ乗り換える前にDearMob iPhoneマネージャーで複数のiPhone写真・画像をパソコンに一括でバックアップすれば簡単にデータ移行できます。
1-5. Apowersoft スマホマネージャー
Apowersoftスマホマネージャーは音楽や動画、写真、連絡先、電子書籍、SMS、アプリ、通話履歴、ブックマーク、ノート、その他のファイルに対する管理とデータ移行を簡単に行う事ができます。
Apowersoftスマホマネージャーを利用でスマホとPCを繋ぐ場合ははUSBケーブル経由とWi-Fi経由の2種があります。もしデータが壊れる、紛失、盗難などに遭ったとしても、データをPCから取り戻すことができます。
バックアップ機能はもちろん、データの復元機能もあります。復元するにはバックアップデータを選択してエクスポートするだけという簡単仕様です。また、Apowersoftスマホマネージャーを利用して、iPhoneの画面をパソコンに映すことも可能です。
複数のiPhoneを 同じのコンピューターで管理しても、データはそれぞれ区分され、複数の端末に混入するという事がありません。複雑な操作も不要です。
1-6. iTools
iToolsはファイルマネージャの機能やバックアップファイルの閲覧、編集を行えるバックアップ&データ移行ツールです。それだけでなく、データ共有やAirplayer、iCloudの写真管理、着信音の作成ができるなど多機能です。海外でも人気です。
iToolsはiTunesと仕組みが似ています。しかし、iTunesをよりシンプルにした感じで、便利な独自機能が満載です。SMSのメッセージやアドレス帳の連絡先を管理することはもちろんの事、スクリーンショットを撮ることが可能です。また、WiFiで接続もできます。
惜しむべき点は他のデータ移行アプリに比べると、やや動作が重いところです。また日本語に未対応な点もネックですね。しかし、音楽、連絡先、写真、着信音、アプリなど様々ななデータをバックアップでき、独自の機能が多数ある点は魅力的です。
1-7. iFunbox
iFunboxは写真や音楽ファイルやデータなど、iOS端末内に存在するものの閲覧や編集、削除、追加などを行え、これらのファイルをPC上にエクスポートすることできます。
乗り換え時だけでなく、バックアップしたいものだけをPC上にドロップするだけで簡単にバックアップすることが出来ます。またアプリのサンドボックスを開くこともでき編集を行うことも可能です。
シンプルで動作が軽く、使い方も簡単で転送できるファイルの種類も多くて音声、動画、メッセージ・連絡先など、様々な種類のフアイルでも転送できる上に iPhone、iPad 、iPod Touchなどをストレージ・USBメモリとして使うこともでき、WiFiで接続できるという優れ物です。
IPAパッケージのインストールも行えたりで文句なしと言いたいところですが、「最新版のiTunesへの接続ができない」「データディレクトリがうまく開かない」「接続できない」「改良iPhoneに対応していない」等の厳しい意見もあるようです。しかし、問題点は日々改良されているので大丈夫ではないでしょうか。
1-8. FonePaw iOS Transfer
FonePaw iOS Transferは、簡単操作でiPhoneのデータを管理することが出来ます。
「追加」「エクスポート」ボタンだけでデータをパソコンとiPhone間で交換可能です。FonePaw iOS TransferはiPhoneとパソコン間で音楽や動画、連絡先やPDF、写真などを転送する事ができます。また複数のiOSデバイス間でデータを相互に転送する事も可能です。
画像や音楽、ビデオ、ボイスメモ、連絡先、メッセージ、ブックなどを多様なデータを管理・バックアップ・転送することがお手軽に簡単にこのアプリだけでできます。
しかし「インタフェースがやや複雑」「データ移行初心者には少々分かりづらい」「SMSのスキャンに時間がかかる」、「音楽転送後、すべての音楽・曲が再生できなくなった。」という声もあります。
改善は必要な部分もありますが、一度使うとその便利さに驚きます。かなりオススメのアプリです。
1-9. ぱっと転送File Transfer
ぱっと転送File Transferは、Wi-Fi環境下でなくともBluetoothでiPhoneの写真&動画やファイルを他のiPhoneへ簡単に転送する事ができます。Wi-Fi、Bluetoothを利用して複数台のiOS端末へファイル転送できます。
iOS端末ユーザー同士での写真&動画、資料共有ができますので友人や家族との写真共有はもちろん、仕事の資料などもペーパーレスで閲覧できるようになります。
PDFカタログやプレゼンテーション資料なども格納できるので、データ管理や移行機能のみならず、ビジネスシーンでも大いに利用する事ができる便利なアプリです。操作も簡単でファイルを選択し、転送ボタンをタップするだけです。受信も、受信ボタンをタップするだけという簡単さです。ビジネスと私用両方でiPhoneを使う方にオススメです。
1-10. AirDrop
iPhoneからiPhone X 他、iPhoneへのデータ移行の真打と言っても大げさでないのがAirDropです。
AirDropは近くにいるiPhone、iPadなどのiOS端末ユーザーと、写真、ビデオ、位置情報などのデータをワイヤレスですばやく共有できます。どちらかというとファイル共有アプリと言った感じです。
一般的なファイル共有方法は、メールで添付したり、USBメモリで受け渡すなど主ですが、AirDropならばタップするだけでワイヤレスで送受信でき、簡単で手軽にデータの交換ができます。iPhoneからiPhone Xへのデータ移行には最もオススメと言えます。
便利で簡単ですが「写真のやり取りの際に、複数枚を一度に送ると順番がバラバラになった」「AirDropをオンできない」「AirDropが受信しない」といったケースも少々あるようです。
「機種変更してみたら、思ったより料金が高かった…。」なんてことありませんか?
いま、ショップの店頭で有料オプションや有料コンテンツに加入させらて、結局損をしてしまう人が続出しています。
iPhone 8・iPhone Xを予約するなら、必ずオンラインショップを利用しましょう。
オンラインショップなら頭金も0円でかなりお得です。 iPhone 8・iPhone Xなど最新機種を最短で手に入れるためにも、まずは予約だけはしておきましょう。
機種を選んで電話番号だけ入力すれば、料金プランなどを確認することができます。(3分程度)
→ドコモはこちら
→ソフトバンクはこちら
→auはこちら
→おとくケータイで乗り換えでキャッシュバックをもらう
→SMARTPHONE STOREでキャッシュバックをもらう
